- <アコヤ真珠:最高品質シリーズ>
- ・オーロラ アコヤクィ-ン
- Aurora Akoya-quene
- クリーム系&その他の系のアコヤ真珠の最高品質に付けられた特別呼称。この色の真珠は品質的に素晴らしいものが多い。その理由は健康で元気な貝であり、そうであれば、まきは厚く、キズは出にくいからです。
- ・オーロラ 彩雲珠 (おーろらさいうんだま)
- Aurora Saiundama
- ブルー系アコヤ真珠の6ミリ未満のサイズに対して付けられた特別呼称。アコヤ真珠の中でブルー系の出現率は僅少(8%位)のため3、4ミリというサイズのなかの最高品質クラスは「極く極く」僅少。
- ・オーロラ 彩凛珠(おーろらさいりんだま)
- Aurora Sairindama
- ホワイト系アコヤ真珠の6ミリ未満のサイズに対して付けられた特別呼称。語源は「細厘珠」で、かつての分厘の時代、直径3ミリ未満の珠をこう呼んでいました。テリが放つ輝きが、首筋に沿って一本の光のラインが描かれ、凛と輝く、光が演じる色彩の帯とも形容できるのです。
- ・オーロラ 天女(おーろらてんにょ)
- Aurora Tennyo
- オーロラ花珠の中で特にテリが際立っていることを強調する特別呼称。その具体的な証は、輝度分布値を測定する装置で最高値の90%以上を示すこと、反射干渉光の放つ色模様が、赤から緑まで3色以上鮮やかに出現することの2つの必要十分条件を備えていることに示されます。
- ・オーロラ 花珠 (おーろらはなだま)
- Aurora Hanadama
- ホワイト系アコヤ真珠に付けられた特別呼称。「はな珠」は最高品質のアコヤ真珠を指し、「花珠」「華珠」とも書く。語源は「端珠」にあり、漁師言葉で先端あるいはトップのことを「端(はな)」というところからきていると言われています。真珠科学研究所では花珠の「花」を「桜の花」にイメージを置いています。
- ・オーロラ 真多麻 (おーろらまだま)
- Aurora Madama
- ブルー系アコヤ真珠に付けられた特別呼称。「真多麻」は万葉集で詠われる真珠の呼び名の一つにちなんでいます。海から揚がったままの何ら人為的処置を施していないブルー系真珠にふさわしいからです。